【マッサン】『竹鶴』＆『リタ』ハイボール　ニッカウヰスキー創業者夫妻デザイン缶を飲んでみた

前略

「マッサン」って、「幸福の木」のことだったのか！

の館長です。

（→ マッサンの育て方｜ホームセンタービバホーム）

「マッサン」を検索してみたら、

こんなふうに、「育て方」だの「枯れる」だの出てきて、おかしいと思ったら、「幸福の木」だったのですね。

しかし、今この時期に「マッサン」を調べるのは、朝ドラの「マッサン」目当ての人しかいないでしょうに……。

ご丁寧に他の知識まで与えてくれたGoogle先生に感謝です。

さてところで、「マッサン」は観てますかー？

僕は観てません。 観てないのかよっ。

観てませんが、以前よりかなりウイスキーを飲むようになりました。

そんな中、ドラマ「マッサン」の主人公のモデルとなったニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝とその妻リタの名前を冠する2つのハイボールが発売されたので、飲んでみました。

『竹鶴ハイボール』(左)と、『リタハイボール』(右)。

裏面には「マッサンとリタの物語」が載っています。 『竹鶴ハイボール』をしみじみ眺めてみました。 僕にとって『竹鶴』は、ちょっと手が出せないプチ高級品でしたが、こういう商品にしてもらえると味見ができてありがたいです。 ニッカウヰスキー創業者：竹鶴政孝氏。 原材料はモルトのみ。 アルコール分は7％ 「マッサンとリタの物語（竹鶴ハイボール編）」 お次は「リタハイボール」 こちら原材料は、ウイスキーのほか「りんご果汁」「糖類」など。

アルコール分は同じく7％

「マッサンとリタの物語（リタハイボール編）」 眺めてばかりじゃしょうがない。飲んでみました。

まずは『リタハイボール』

「爽やかなりんごのハイボール」とありますが、ハイボールというより「シードル」という感じ。

女子受けはいいでしょうね。僕は1缶だけで十分です。

さていよいよ期待の『竹鶴ハイボール』です。

うまい。 さすがにうまい。

ただ、僕のような野暮なオヤジにはちょっと薄くて物足りないかな。

上品な仕上がり、と言えましょう。

こりゃ、『竹鶴』をボトルで買ってきて、好みの濃さのハイボールを作ってぜひとも飲んでみたくなりますな。

ごちそうさまでした。

さて、何やらサントリーの不穏な動きがあるようですが……。

そんなくだらないことをしてる場合じゃないと思うんだけど……。

せっかくの“追い風”を利用して、ウイスキー界全体を盛り上げればいいのに。

先日、ドラマ「マッサン」を観てない僕がニッカウヰスキーを買おうとしたら、「マッサン」を観てる妹に「サントリー角瓶にする！」と言われましたぞ。「角」のほうがうまいんだと。

つまりそういうことです。

ドラマがどうであろうが、うまい酒を作れば、それにファンがつくのでしょう。

口幅ったいのですが、サントリーさん、本来やるべきことに注力したほうがいいんじゃないでしょうか。

こういう話を聞くと、味も何も度外視で、余計にニッカウヰスキーを飲むようにしたくなっちゃいます。

それこそ毎日でも。