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仮面女子・猪狩ともか 看板事故で脊髄損傷は湯島聖堂がひどいと思う
前略
これは完全に人災だよね。
の館長です。

「仮面女子」の猪狩ともかさん、看板事故で脊髄損傷し下半身麻痺になったことをブログで告白
アイドルグループ「仮面女子」のメンバーの猪狩ともかさんが、5月7日にブログを更新し、4月初旬に強風で倒れた看板の下敷きになった際に脊髄を損傷し、両下肢に麻痺が残ったことを発表しました。
■ 大切な皆さまへ | 猪狩ともかオフィシャルブログ「いがとも夢の奮闘記( ?ω? )イガァ…」Powered by Ameba

この度は沢山の方々にご心配をお掛けしてしまい、大変申し訳ありません。
私は4/11(水)に強風で倒れた看板の下敷きになってしまうという事故に遭いました。
下積みが長く、何度も候補生から本体に昇格できなかったが、2017年2月26日に仮面女子加入。 事故はこの映像のわずか3日後のこと。 先月4月11日、関東地方には強風が吹き荒れた。 文京区の路上(歩道)を歩いていた猪狩さんは―― 倒れてきた看板の下敷きになった。 事故から約1ヶ月がたった5月7日、事故後初めてブログを更新した。 記事には衝撃的な言葉が……。 事故で負った怪我の詳細。 足の甲の骨折はあとから気づいたそうだ。
それほど、他の箇所が激痛だった。 脊髄損傷による両下肢麻痺となったとの告白がとりわけショックを与えた。 両足が動かないことを知ったのは事故から10日後のことで、それまでは
「復帰のステージは笑顔でファンの皆さんに会いたい!」
「また始球式をやらせて頂ける機会があったら次こそノーバウンドで!」
……と、退院後はまた今までどおりに動けるものと思っていた。
それだけに、真実を知ったときは「絶望しました」と。 そんな彼女を救ったのは、家族の言葉。 猪狩さんの父親は、特に息子さんの言葉に励まされたという。 この言葉……家族やきょうだいにしか言えない言葉かもしれないし、家族やきょうだいでも言えない言葉かもしれない。
強い信頼関係にあるから言えたのだろうし、聞けたのだろう、と思った。
「命が助かったことが何よりも良かった」と言ってもらえたことが大きな力に。 「生きていれば何でもできる」――。確かに、死んでしまっては何もできない。
けど、いきなりこんな災難に遭って、まして歌って踊るアイドルとして活動してたのに、それが叶わなくなってしまったとき、
そんなときにこんな前向きにはなれないと思うのに……立派だ。
……そんなふうに僕だったら思えない。逆に神様を呪う。
何も落ち度の無い自分を、どうしてこんな目に遭わせたのか、と。
こんな若い子が、僕よりはるかに精神力があって、徳もある。
つらいはずのリハビリでも笑顔を見せる。カメラの前だから無理してるのかもしれないし、1人になったら人知れず泣いているのかもしれない。
でも、彼女のPR文にある「希望の光として輝けるよう頑張ります!」の気持ちは、彼女の根底にずっとあって、このしんどい状況でも、いや、この状況だからこそ、誰かのために「希望の光として輝けるよう」頑張ってるんだ、きっと。
……そう思ったら、彼女のけなげさに泣けてきた。
僕なんか恥ずかしいほど無力だけど、人として彼女のことを応援しないといけない――。
そんなふうに思った。
かなりの強風だが、年に5〜6回はこの程度の風が吹くという。
案内板の大きさ。横にいる人と比べるといかに大きいか分かる。
湯島聖堂側は、「30年以上前に作られ、雨風吹きさらしになっていた案内板に不備がなかったか調査中」だと言う。 弁護士によると「日常的な風で案内板が倒れたということになると、湯島聖堂に過失が出てくる可能性がある」とのこと。事故当日の最大瞬間風速は23.2メートルと強風だったが、年に数回は吹く風ということで「日常的な風」に入るようだと番組では言っていた。
そりゃそうだと思いますよ。
今まで吹いたこともない風速だったならともかく、年に数回吹く風でこんなデカいものに倒れられてはたまらない。
よしんば案内板自体がそこまで老朽化してなかったとしても、倒れたときに歩道側にくるという構造はおかしいでしょう。
自分の敷地内じゃなきゃいいんかいっ!
とにかく、現に湯島聖堂の案内板の下敷きになって車椅子生活を余儀なくされた人がいるんですから、湯島聖堂はまずきちんと謝ってほしい。
なんとも、木で鼻をくくったような文。 まるで他人事。
おまけにまったく謝ってもいない。
湯島聖堂も “謝ると死ぬ病” にでもかかってるのか?
誰が悪いと思ってるんだろう? まさかそんな日にそんなところを歩いてた猪狩さんが悪いとでも言うんじゃないでしょうね?
あの日、たまたまあの時間に歩道を歩き、たまたま私が大きな看板の前を差し掛かったときに特別強い風が吹き、看板の下敷きになりました。
もし、看板の前に到着する前に、靴ヒモがほどけて直していたり、誰かから電話が鳴って歩みを止めてお話したり、喉が乾いて自動販売機で飲み物を買ったり、わずか数秒でも手前で何かをしていたら私は事故には遭っていませんでした。
もし、なんてことはないのは分かっているけれど、色んな偶然が重なって私の両脚は動かなくなってしまいました。
猪狩さんは、「色んな偶然が重なって……」って言ってるけど、その偶然がすべて重なったとしても、湯島聖堂が看板を倒れないように(もしくは倒れても誰も傷つかないように)していてくれさえすれば、猪狩さんは今も元気に歌って踊ってたんだ。
猪狩さん本人がこれっぽっちも湯島聖堂を責めたりしていないというのに、赤の他人の僕がこんなこと言うのは良くないことかもしれないけど、言わずにいられなかった。
正直な話、この事故の報道で知るまで「猪狩ともか」というアイドルを知らなかったオッサンだし、思いっきり余計なお世話なんだろうけど、どうしても許せんのですよ。
湯島聖堂には、一刻も早い心からの謝罪と、自身の過失を認めることを強く望みます。

今のところ “湯島邪堂” だな。
―― へのコメント。